自慢の愛車をカスタムしていく中で、外見的な部分だけでなく、機能的な部分を求めてしまうのが、「ナビ」や「フォグランプ」になると思います。
「ジムニーJB23 10型パーツ(1)フォグとナビはどれがいい?」
と題しまして
今回は「ナビ」と「フォグランプ」についてお話したいと思います。
【ジムニーJB23 10型】フォグランプ
フォグランプの「フォグ」というのは英語で「fog」と書き、意味的には「霧」の事になります。
なのでフォグランプの本来の使い方としては、霧の中であったり、雨が強い日であったり、視界がうまく確保出来ない時に運転者の視界確保のためと、対向車の方に気づいて貰えるように照らすライトの役割を持っています。
オークションサイト等を探してみれば、安くて良いものもあったりしますがフォグランプにも、車検の中での検査基準であったり、車によっては合う合わないがあるかとは思います。
それで、購入する前に、車検対応の物であることと、自分の車に合うものなのか適合表等をキチンと確認することをオススメします。
ジムニーJB23 10型おすすめフォグランプ① APIO
LEDフォグバルブ トツゲキ L1800 & L1500y ( TOTSUGEKI ) ジムニーに無加工で装着OK
APIO LEDフォグバルブ TOTSUGEKI L1800
ホワイトとイエローがありますのでご自身の好きな色合いでカスタムしていただいても良いかもしれません。
色温度が高いと思いますので、運転者からはそこそこ、他車からはかなり明るく感じます。
ですから、視界の悪いときでも安心出来ますね。
実用的にはヘッドライトをハイビームにしたとき、遠方と手前周りが全て明るくなるのだと思います。
ただ長時間点灯してもレンズは冷たいままなので、純正とは違い、降雪時は雪が付きやすいかも?
安心感を求める方ならアピオブランドはオススメです。
少々お値段的に掛かってしまいますが、フォグランプはちょっとしたところで目立つ部分かもしれませんので愛車のアレンジとしては良いかもしれません。
ジムニーJB23 10型おすすめフォグランプ② IPF EFECTER SUPER
IPF EFECTER SUPER 6700K
以前までのランプですと最大照射角は180° だったみたいですが、EFFECTERシリーズは全反射レンズを採用事していますので反射角が圧倒的な300°になっています。
リフレクター全体を明るく反射してくれます。
お値段的にもお手頃だと思いますのでオススメのライトだと思われます。
ジムニーJB23 10型おすすめフォグランプ③ IPF SUPER J BEAM
IPF SUPER J BEAM DEEP YELLOW 2400K XY63
定番中の定番かもしれない商品!!
なおかつ、そのお手軽な価格も魅力の一つでしょう。
他のライトのイエローバルブの光よりも霧の中であったり、雨脚の強い時であったり視界確保が難しいとであっても、路面やガードレール等の視覚情報をより高めることができます。
フォグを純正のものから、他のライトへ変えて見たいけど、どれにしたら良いのかわからない、そんな方は金額的にもお手頃ですので一度試してみるのも良いかもしれません。
【ジムニーJB23 10型】フォグの交換は自分でできる?
(こちらはジムニーではありません)
フォグランプを交換する際には、バンパーを外して行ったほうがやりやすいなど、人それぞれやり方はあるかとは思います。
しかし、初めて交換をしてみようとしている方はどんな構造になっているのか分からない方もいらしゃっると思います。
それで、簡単にはなりますが、バンパーを外さずに交換する方法をご紹介したいと思います。
作業する前に、車体の下に潜り込む事になると思いますので、いらないダンボールやブルーシートを準備しておくと着ている服を汚さずに済みます。
また、作業しやすいようにタイヤをまっすぐの状態ではなくどちらかに切っておくと、作業するスペースが出来るため作業しやすくなります。
フォグランプ交換の手順
❶左(助手席側)のフォグランプから交換します。
作業スペース確保のため、ハンドルを左側に目一杯切って置くことをオススメします。
またタイヤの横からではなく、フロント部分から下に潜ります。
人によるかもしれませんが、右側(運転席側)よりも交換しやすいので、やりやすい方から交換して多少構造がわかったほうが反対側も簡単に済むかと思われます。
❷潜り込むとバルブのソケットがあると思いますので、根本を反時計回りに回すと、バルブの付いた状態ではずすことができると思います。
バルブ自体は爪で固定されていますのでおらないように注意しましょう。
❸ロックピンを押しながらソケットからバルブを外します。
つけたいランプを反対の手順でつければ簡単に付けることが出来るかと思います。
❹次に右側(運転席側)を交換します。
ハンドルを目一杯右に切って、フロント側から下に潜ります。
❺運転席側は、助手席側とは違って、ソケットの手前のスペースがないのでソケットごと外すことが出来ません。
なのでソケットをバルブから外します。
しかし、ランプハウスからバルブを外すことは出来るかと思いますが、手前にスペースが無いため取り出しにくい状態になると思いますので、何とかしてバルブを取り出すことになります。
❻取り出した後は逆の手順で取り付けます。
説明しづらい部分もありましたが、一度やってみるとなんとなく構造自体は理解出来るとおもいますので頑張って挑戦してみてください。
また、車体の下に潜り込むことになりますので、安全のためにもエンジンを切っておき、きちんとサイドブレーキを引いて作業をするようにしましょう。
【ジムニーJB23 10型】カーナビはどれがいい?
おすすめのナビを3台ほどご紹介しちゃいます。
ジムニーJB23 10型おすすめナビ① PIONEER
PIONEER / carrozzeria carrozzeria AVIC-CZ901
かっこいい印象を持つような、洗練された操作性と車の中で使用することを
追求した新しい感覚のインターフェースになっているかと思います。
操作する際もスピーディーな処理速度で地図の操作や検索項目の選択を素早く行う事が出来るかと思います。
また、ハイレゾ音源になっていますので、ドライブに行ったりする際にも、きれいな音楽で車内を盛り上げてくれることでしょう。
ジムニーJB23 10型おすすめナビ② KENWOOD
(引用:http://www.kenwood.com/jp/products/carnavi/mdv-m705w_m705/)
KENWOOD MDV-M705
こちらのナビにも操作する際のレスポンスの速さと、きれいな画面で操作し易いナビになっていると思おます。
また、このナビは、ナビ連携型のドライブレコーダーのDRV-N530とDRV-R530を組み合わせて取り付けることで、フロントとリアを同時に録画することが出来るダブル録画が可能!
更に、フロントとリアを同時に再生することが出来るシンクロ再生など様々な機能をついています。
ジムニーJB23 10型おすすめナビ③ Panasonic
(引用:https://panasonic.jp/car/navi/products/G1100/)
Panasonic CN-G1100VD
GPSに加え、衛星「みちびき」と「グロナス」の3衛星を使った「Gロケーション」を使用!
高速道路や、一般道の中の分岐になっている少し判断が難しい様な道であっても正確に位置情報を把握することが出来るようになっています。
またナビといえば、地図の更新で料金が掛かって来る部分がネックになるかとは思いますが、2020年9月30日まで、年間6回(予定)の更新がSDメモリーカードを使って簡単に更新出来るようになっています。
【ジムニーJB23 10型】ナビの設置方法は?
(引用:https://minkara.carview.co.jp/userid/2314046/car/1849346/3482130/note.aspx)
ナビにより細かな設置方法等が変わってくるかと思いますので、ざっくりとしたナビの外し方だけご紹介したいと思います。
(注意:動画とは多少異なります)
❶ オーディオパネル周辺をマスキングテープ等を使って保護します。
インパネを外す際は、内張り剥がしであったりマイナスドライバーを使って外していくかと思いますが、はずしている最中にパネルに傷がつかないようにしましょう。
❷ 内張り剥がしを使ってオーディオパネルを浮かせます。
浮かすとパネルが爪で止まっている状態だと思いますのでおらないように注意しましょう。
また、ハザードやスイッチ関係のコネクターがつながっていると思いますので、コネクターの爪を押して外します。
❸ パネルを外したら、ナビを取り付けるステーを外します。
ステーは4箇所ほど小ねじで止められていると思いますので、ドライバーを使って外していきます。
また、車速センサーやバック信号の配線等でダッシュボードを外すことになるかと思いますが、奥のほうがストッパーになっていますので、内側に閉じるように引くことで簡単に外すことが出来るかと思います。
ナビの取り付けは、電装品関係の知識がないと結構難しいかもしれません。
頑張って取り付けて見ようと思っても、インパネを外していたら何十本と配線が裏には隠れています。
そんな状態を見てテンパってしまって分からない…
なんて状態に陥ってしまうかもしれません。
そういった場合は無理をせずに、近くにカーショップに取り付けをお願いすることをオススメします。