ジムニーはリアの部分にスペアタイヤを積んだ状態になっているかと思います。
こういったスタイルは他のSUVや4WD以外の車にはあまりない部分かと思われますので、立派なドレスアップであったり、カスタム要素になってきたりします。
そこで、今回は
「ジムニーのタイヤカバーを修理しよう!自分で塗装もやれば安い!」
と題し、タイヤカバーについて様々な角度からお話したいと思います。
ジムニーのタイヤカバーをサイに!
ジムニー アクセサリ スペアタイヤカバー イラストタイプ「サイ」純正部品
ジムニーはスペアタイヤをリア部分のドアに取り付けてあるような状態で、走行しています。
ですので、他の車にはないスペアタイヤの部分もドレスアップやカスタム的な要素になったりします。
また、このスペアタイヤの部分はどうしても、屋根のない状態の部分になってしまいますので、100%ではないにしても日光からの腐食であったり、雨や風の経年劣化を防止してくれる役割をしてくれるでしょう。
日頃あまり、車自体をカスタムであったり、ドレスアップしない方であっても、カバーを掛けるだけで他の人との差別かができちゃいます。
すぐにドレスアップを行うことが出来ますのでこういった簡単な部分から作業していくことで、作業自体を煩わしく思わずに楽しく行うことができることでしょう。
さらに、純正のタイヤサイズに適合していますので、その点も初心者の方にぴったりです。
また基本的には上記のサイのマークが入ったタイヤカバーがとても有名!
一度は何処かで見たことがある人がいるかもしれませんね!!
さらに、インターネットショッピングではたくさんの種類のカバーを購入することが出来ますので、自分好みのものがないか探してみるのもいいかもしれませんよ。
ジムニータイヤカバーの外し方
タイヤのパンク何かの厄介なことはいつやってくるかわかりません!
そういった際に外す手順を知らないのでパニックになってしまうかもしれませんね!
また、単純に作業自体にイライラしてしまいがちです。
さらに、タイヤカバーがあることで車体との間に汚れが溜まってしまいがち!
なので、ただ洗車するだけでは汚れが落ちにくいので、たまにはタイヤカバーを外してきちんとキレイにするのも良いかもしれません。
注意点としては、ヒンジ部分がかなりチープな作りになっているかと思われますので作業する際には注意が必要になって来るかもしれません。
タイヤカバーを外す実際の手順
①ロックしてある留め金を外し、ハードカバーの部分を右にスライドさせてはずす。
②タイヤをはずす
タイヤ自体は3本のナットで止められていますが、タイヤ自体を外そうとする際に急に落ちて来るかもしれませんので注意が必要です。
③外したら、車側の取り付け金具の上部が跳ね上がって下部がダランと下がります。
取り付けに使われている金具はボルトが14mmぐらいのボルトで5本ぐらいで止められています。
取り外す際には5本のボルトを均等に緩めて行かないと金具がドアの部分に擦れてしまって傷をつけるかもしれませんので注意が必要です。
こういった作業もやってみないとわからないこともありますし、やってみるとカスタムをする時のアイディアなんかも浮かんだりすることもあります。
時間がある時に、トライしてみると作業自体は簡単ですよ!!
覚えておいて損はないかもしれません!!
ジムニーのタイヤカバー バンドが壊れたら?
(引用:http://s22202062.suzuki-dealers.jp/)
ジムニーはリアドアの部分にスペアタイヤを積載していますね。
そのため、どうしても日光や雨、風によってゴムで出来ているバンドの部分が弱くなってしまいがちで、長く乗っている方は壊れたりするかもしれません。
以前であれば、SUZUKIにお願いしてもゴムバンドだけ交換すれば済むことであるのにタイヤカバーまるごと交換しなければいけなかったのです。
金額的にもたったゴムバンドが壊れた為だけに数万円掛かっておりました。
そのせいで、中には自作のバンドなんかも作ってしまう人もいたみたいですが!!!
最近ではSUZUKIもゴムバンドのみの販売も行なうようになっているのです。
一度販売店なんかに確認して見るのも良いかもしれません。
型番は以下のとおり
99000-99034-BEG [グレー]
99000-99034-BEB [ブラック]
ゴムバンド自体は何本かのビスで止めているだけの状態ですの簡単に作業することが出来ます。
また、こういった細かい部分でオリジナリティを出したいなんて方もいらっしゃるかと!
なるべく早く修理したい方も含めホームセンター等で販売されているカバン用のバンドであったり、似た物を自力でカスタムしてつけることもできるかも!
ジムニーのタイヤカバーを塗装しよう!
車体の部分であったり、エアロパーツになると塗装使用としてもなんだか勇気が必要!
また、作業するにしても場所を取ってしまう事も!!
そのため最終的に作業自体がなんだか億劫になってしまって、結局やらないなんてことになってしまいがちだと思います。
でも、タイヤカバーであれば簡単に取り外しができますし、作業スペース自体そんなんに場所を取ることがないのである意味手軽に始められる部分かもしれません。
車体と同系色で、クリアか何かを吹き付けて変化を付けるようなドレスアップでも良いでしょう。
また、タイヤカバーの部分だけ車体とは別の色にしてツートンカラーの様にしてドレスアップしてもカッコいいかも!!!
【タイヤカバー塗装】実際の作業の仕方
作業のコツは?
作業を行う際にはグライダーや塗装剥がし剤などを使って古い塗装をすべて剥がし、除去したほうが仕上がり自体もきちんと出来ます。
準備するものは?
- 耐水ペーパーの800番
- プラサフ
- 塗装したい色のスプレー
- クリアー
なんかになってくるかと思います。
必要になってくるものは、基本的にはホームセンターであったり、イエローハットやオートバックスでOK!
簡単に金額的にも安く購入することが出来るかと思います。
①耐水ペーパーの800番で足付け。
②プラサフ×3回。
※耐水ペーパーの1200番で補修しながら塗装。
③プラサフが乾いたら塗装したい色をスプレー
塗装自体がはげてしまったり割れたりしないように2〜3回行う
④カラースプレーを塗り終わったらクリアー
カラースプレーと同じような要領で行えば問題無いかと
ざっくりと説明するとこんな感じですのでDIY感覚でやったことがない方であっても簡単に挑戦できるかと思われます。
どうせドレスアップを行うのなら、塗装だけにこだわらずシールやステッカーなんかを貼ったりしてみるのも自分らしさが出て良いかもしれません。
ジムニーのタイヤカバーの鍵はコレ
タイヤカバーはやはり、防犯的な意味としてもドレスアップのとしても必要だと思っているかもしれません。
「備えあれば憂いなし」ともいいます。
自分には必要のないと思っている方でも、もしもということもありますし、取り付けるだけでちょっとしたオシャレ効果を出すことが出来ます。
スズキ純正アクセサリーパーツの「プラスチックロック」ですがカラー自体はブラックのみの展開になっています。
機能的な部分としては、自分の好きな任意の数字「3桁」を暗証番号として指定することができ、ロックすることが出来ます。
鍵さえ掛けることが出来るのなら100円ショップなんかで売られている南京錠なんかでも効果的には同じことだと言えるかもしれません
しかし、100円ショップの物だと壊れやすかったり、見た目的にも残念な部分がかなりあります。
また、タイヤカバー自体に鍵がついているものも探してみればありますのでそういった商品に交換してみるのも一つの手段かもしれません。
ただし、金額的に数万円程しますし、取り付けなどの手間もかかったりしてしまいす。
何事にも長所と短所がありますので、選ぶのは最終的に自分の好きなように自分の車をカスタムすることが一番です。
写真は、SUZUKI純正のものになりますが、金額的には500円程で購入することが出来ます。
手軽で簡単に、防犯効果とオシャレ効果を出すことができオススメですよ!